ロンロンの日記

スポーツ、アニメ、ゲーム、小説が好きです。

地元の話

私の地元は岩手県で、周りにはほとんど田んぼしかない地域でした。なので遊びに行くと言ってもあるのは空いたグランドか誰も通らない道路などしかないのでやる遊びはいつも野球か、サッカーかストリートのバスケかスケボーくらいしかありませんでした。私は小さい頃からスポーツが好きだったので周りの友達と学校終わりにグラウンドで暗くなるまで野球やサッカーをして遊んでいました。

電車などは一本乗り遅れてしまうと次に来るのは1時間後や2時間後などそれくらいが普通でした。なので今は東京に住んでいるのですが、5分毎に来るというのが考えられませんでした。そしてさらに駅までがかなり遠いので、みんなで一生懸命走ったり、自転車で漕いだりして遊んでいたのを覚えています。私は学童にも通っていたので、学童でもおやつを食べてから宿題して絵を描くか外で遊ぶかをして、小学生の頃は本当に遊んでいた記憶しかありません。岩手にはわんこそばというご当地名物があるのですがわんこそばとはお椀に一口大のそばがあるのですが食べるたびにおかわりを入れられてひたすら食べるというものです。自分もやってみたことがあるのですが、結果は21回までしかいきませんでした。もともと私の喉が狭いのでたくさん噛まないと飲み込めない体質なのですぐにお腹いっぱいになってしまいます。是非皆様も岩手に立ち寄った際は、わんこそばを堪能してみてください。

他にも桜の綺麗な場所も沢山あります。地元で有名なところだと展勝地や石割桜などがあります。展勝地には春の桜の咲く季節になると、鯉のぼりを沢山あげてとても綺麗なので爽快な気分なります。今では東京にいて、ビルの立ち並ぶところにいるんですけど、地元に帰った際には懐かしいところに立ち寄るようにしたいなと考えています。地元では雪が積もるのですが、積もるところでは本当に自分の身長が埋まってしまうくらいの雪が積もってしまいます。ひどい時にはボランティア活動として消防署の方々にもきていただいて雪かきを手伝ってもらったりもしている地域もあります。岩手は寒暖差が激しいので、住むにはとても厳しい環境になってしまいますが、私はそれでも岩手で育って良かったと思います。東京に来ても訛りについてはあまり言われなかったのですが、「何何なのさ」という言葉を使うと、で?となってしまうことがあります。語尾に差をつけるのはやめるようにします。皆様に岩手のことを知っていただけたら嬉しいです。